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私、メジロ。席は空いてる? [水琴窟のウンディーネ]

紅梅01.JPG

 ほほほー。

 ここ最近冷え込む日が多い。足の指先が冷たくなっちゃって、靴下を二重にして履いたりしています。エアコンで部屋が暖かくなっても床まではなかなか、暖かくならないみたい。スリッパ+靴下+靴下。これでなんとか乗り切っています。ただちょっとお腹が痛くなることもあり、仕事以外では横になっていることが多いかも。横になって本を読んだり音楽を聴いたりね。暖かい日があれば植物園にでもロウバイを観に行きたいものだなあと思います。画像は数年前(去年だっけな?)に撮影した梅のお花です。梅、かわいい。メジロなどの小鳥もやってきて、冬なのに、そこだけとっても華やかになる。「梅」といえば「ウグイス」という取り合わせを聞いたこともありますけれど、メジロと梅のマッチング具合もなかなか素敵だと思います。(ウグイスはウグイスでまた野趣があって可愛らしい小鳥なのだけれども)

 お。

 そういえば先日知人から教えていただいたのですけれど、今年の4月から野鳥の飼育が原則禁止となるそうです。以前から野鳥の飼育はどんどん制限される方向で進んできた。そして唯一許可を取れば飼ってもいい小鳥がメジロちゃんだった。ところが昨年秋に環境省により鳥獣保護の基本方針が改定され、4月からは原則禁止になるらしいのです。(この「原則」ってのはどういうことなのだろう、と考えてみたのだけれど、今現在飼育している人でなんらかの理由で手放すことが困難な場合は認められるとか、そういう例外を考慮しての「原則禁止」なのかなあと推察したり。あとは「怪我をした野鳥を短期的に飼育することで保護する」という目的であれば、飼育しても良いと認められるとか、そういうことかなあ。ふふふ、4月以降もニュースを観察したいものだ)

 メジロの飼育禁止。なんだか寂しいような嬉しいような妙な気持ちです。そりゃ高菜らいすも時間とお金に余裕があればメジロを飼ってみたいと思ったことがあるし、今でもちょっと思っている。けれどもメジロはどうも数が減ってしまっているらしいのだ。違法なかすみ網による乱獲が原因であるとか。なんでメジロが乱獲されるかというと、「メジロが欲しい人」がいるからなんである。あと、メジロは昔から鳴き声を競わせるという行事があるらしく、これは「鳴き合わせ会」とよばれるそうなのだけれど、良い鳴き声のメジロは一匹数百万円で取引されるとか。ぎゃぼー。お高いんですね。

 しかたない、メジロがいなくなったら嫌だ。飼育はあきらめ、植物園や河原などでのメジロとの少しの出会いを楽しむことにしよう。そのように高菜らいすは考えるんでありました。(実家の庭にときどきメジロがやってきて、みかんなどを食べたりしているし、近所の河原の桜の木の間をメジロの群れが飛び交っているのを見たこともあるので、ほんとのところ、飼育したいとはほとんど思っていないのだけれどね(笑) 「メジロを飼育して手元で観察してみたい」という気持ちは理解できる、共感する、けれども飼育の原則禁止という行政の決定には従う。だってメジロがいなくなると困るから、ということなんであります)

 環境省、よくぞ仕事をしてくださいました。
 高菜らいす、国民の一人としてこのことを嬉しく思います。

 メジロに幸あれ!


ついつい黒豆を食べ過ぎてしまう [ナギナギ石切ジャンプ]

くろまめぇ♪.jpg

 お正月気分がやっと覚めたよ。

 ちと遅いかの? 「あけましておめでとう」というご挨拶も申し上げておりませんでしたね。やあみなさん、あけおめことよろ。今年は「龍」の年だそうですよ。滝壺から、雷鳴と共に天へと登る、そんなイメージで頑張っちゃいなよYOU! とまあそんな感じで挨拶とさせていただきたく存じあげます。高菜もきっと頑張る。

 近頃は「モノを捨てる」ことをテーマにお部屋の掃除をしたり、本を読んだり、アニメを観たり、仕事をしたりして過ごしています。要らないお洋服やサンダルを捨てる。これがなかなか難しく、思い切りが必要なんである。いつかどこかで、著名お掃除アドバイザーさんが「掃除は祭りです!」とおっしゃったそうな。なるほど、勢いでどわわーっとやってしまうのが良いのだろう、そう思いつつ。週に二度ある燃えるゴミの日に、「この日はこれを捨てる」「別のこの日はあれを捨てる」とわざわざ紙に書いたりして、粛々と処分する日々でございます。

 読書はまあ、いろいろ読んだりしているのですけれど、『スピンク日記』(町田康著)が面白かったよ。町田さん、二匹のプードルを飼っているそうで、その一匹がスピンクという名前なのだ。スピンクが語る、という形式でもって綴られるエッセイ本とでも言いましょうか。とても面白い本でした。一人で読みながら、ときおりくすくす笑えた、そんな本でした。あと、プードルという犬種にはいくつかあって、スタンダードプードルってのはけっこう大きい犬種なのですね。初めて知りました。それにつけても高菜らいすは町田康氏の文章が好きすぎて困る。新刊が愉しみな作家さんです。と、前にも申し上げたかもしれない。

 それから山川出版から出ている『もういちど読む山川世界史』という本。これは世界史の概説をささっと振り返ることの出来る本のようでした。中国の官吏登用制度「科挙」や、大航海時代からあとのイギリスによる「三角貿易」のことなど、興味の出る事柄もあり、脳内にある目次に新たな項目が加わった感じがいたします。

 それからあとは、んー、そうだな、短い小説も何冊か。今更申し上げるのもなんですけれど、高菜らいすはけっこう権威主義的なところがありまして、それに釣られてか、半年に一度発表される芥川賞・直木賞の発表を楽しみにしていたりします。そうしてそこであげられた作品を手にとってみたり。同じ作家さんでも、受賞作品よりもそうではない作品のほうが高菜らいすにとっては面白かったりして、なんだか困惑することもあるのですけれどね(^^; そんな目的で持って選んだ小説を読んだりもしました。

 そういえば去年は『罪と罰』を読んでみたい、などと思っていたのだけれど、結局果たせず。今年に持ち越しの宿題となりました。図書館に行って手に取るものの「うーん、分厚い。ゆったりと時間のとれるときに、また」と本棚に返してしまうんであった。ただ、読めない分量では無いはずなのだよね。時間なんて土曜日曜を目一杯使えばたぶん読めてしまうだろうし。いつかの休日に、なるべく近いうちに、頭が覚えているうちに、ページを開いてみたいと思います。みんなが知ってる傑作は本当に傑作なの? むふふ。有名な作品に触れる愉しみのひとつに「他の人の感想を聞く」というものもあるような気がしてきた高菜らいす、そろそろお肌の曲がり角を迎えておりまする。作品を知っている人が多いぶん、ネット上にも感想がたくさん載っているんだー。それを夜な夜な探すのがわりと面白いんであります。

 アニメといえば、去年末に最終回を迎えたアニメ『輪るピングドラム』が面白かったよ。これについてはまた日をあらためて記事に感想を残しておきたい。あとは『日常』というアニメがなんだか可愛らしく可笑しくて良かったかも。ハカセと呼ばれる子供が出てくるのだけれども、これがとっても可愛いのだ。それから『Fate/zero』というのもぶっとんだ設定で面白い。これはまだ終わっていないようで、4月から続きが始まるそうです。『Fate/zero』の主人公クラスの人物に、セイバーと呼ばれる剣士がいらっしゃるのですけれど、これがなんと前世がアーサー王の「女の子」なんである。アーサー王を女性にしてしまえるこのぶっ飛び具合が、なんというか、日本のサブカルチャー業界の凄みというか懐の深さと言うか……ブルブル震えたんでありました。

 お仕事は……論文のお手伝いやら、レポートの赤ペン先生をさせてもらえたりと、わくわくしつつ、けっこう悩みながら進めております。公平性を守りつつ、誰かを評価するってのは、意外と大変な作業です。創作活動にフィードバックさせられればいいな、創作活動が仕事に生かせればいいな、などなどぼんやり思う今日この頃であります。

 そうそう、物語を書き始めたおかげで、間違いなく高菜らいすの文章力と読解力は上がっているように感じます。思えば前のウェブログではアホみたいにキーボードを打っていた気がします。いまでは一ヶ月に一度くらいの更新になってしまいましたけれど(^^; やってみるものですね。かつてのウェブログを読み返してみると「なんじゃこりゃ……」と赤面してしまうことがほとんどなのですけれど、まああれも無駄にはなっていない、そのように思えたんであります。

 1月もそろそろ終盤に差し掛かって参りました。
 風邪など引かないように気をつけて、乗り切りたいと思います。